不動産を購入するにはさまざまな段取りがあり、何をどう進めていいものやら頭を悩ませます。
マイホームで失敗しないためには入念な計画が大切で、計画するためには全体の流れを知っておく必要があります。
第一歩として行うべき基本事項をご紹介しますので、何から始めればよいのか困っている方はぜひチェックしてくださいね。
不動産購入の流れ①住宅の種類を検討
不動産購入の第一歩は、住宅の種類を検討することで、下記のような種類が考えられます。
・新築か中古
・戸建てかマンション
希望する物件によってその後の流れが異なるので、まずは基本となる住宅の種類を決めてしまいましょう。
新築なのか中古なのか、戸建てなのかマンションなのか、好みやライフスタイル、居住エリアに合わせて考えてくださいね。
不動産購入の流れ②資金計画の検討
不動産購入で2番目に行うのは、希望物件への資金計画を立てることです。
マイホームの大枠が決定すればお金の算段をつけていきます。
使用できる貯蓄額、親からの援助、住宅ローンの借入額などが主な資金源となるでしょう。
各々いくらになるのか計算し、マイホームに対して用意できる資金を把握してくださいね。
不動産の種類と予算は、人によって決める順番が異なるので、自身に合った方法で進めてみましょう。
不動産購入の流れ③購入時期の検討
不動産購入で3番目にすることは、いつ買うかの検討で、資金計画やライフステージと深く関係します。
家庭によってさまざまなタイミングがありますが、一般的によく耳にするのは以下のようなケースです。
▼子どもの環境が変化するとき
小学校入学前など、子どもの環境の変化に合わせるケースがあります。
社会における親の環境はそうそう変化するものではないので、子どもの教育面に注意を払うと時期を決めやすいですよ。
▼頭金が目標額に達したとき
頭金が目標額に達するのを基本にして、不動産購入をスタートさせる方法もあります。
頭金の額に注意すれば、住宅ローンの利息や返済額を軽減でき、新居での生活に余裕も生まれるでしょう。
まとめ
不動産購入は、流れに注意することでマイホーム計画を立てやすく、効率的に作業を進められます。
まずは、住宅のイメージを検討・決定させ、資金計画を入念に練りましょう。
以後、詳細を詰めていく手順が建物と資金の面で繰り返されていきますよ。
全体の段取りを把握しておけば、さほど難しい内容はないので、夢のマイホームのためにもぜひ頑張ってくださいね。