マイホーム購入で気になる物件を見つけたら、次は何をすればよいのでしょうか?
複数ある気になる物件の中から、厳選して最終的に購入する家を決めるには、段取りが重要です。
今回は、お気に入りの物件を見つけた後から本命物件を絞り込むまでの流れをご紹介します。
マイホーム購入の流れ:気になる物件を実際に見学に行く
マイホーム購入において気になる物件を見つけたら、実物を見学に行けるよう段取りしましょう。
取り扱い不動産業者に問い合わせて、仕事のスケジュールを合わせて現地に赴きます。
下見に何度も日程を割くのは手間でしょうから、一日に数件回れるよう、いくつかまとめて依頼しましょう。
実際に見て気に入った住宅は、時間や曜日を変えて何度か足を運び、いろんな状況下で判断することがおすすめですよ。
マイホーム購入の流れ:見学ではポイント押さえた確認が大切
マイホーム購入での見学にはポイントがあり、なんとなく見て回るのは失敗のもとです。
水回りや収納などの設備に不備がないか、動作確認をしてくださいね。
キッチンや洗面台では水を出したり、玄関ではインターフォンを押したり、日常する動作を試してみましょう。
また、採光性や通風性も図面ではわからないポイントなので、窓を開け閉めしたり時間を変えたりしてのチェックがおすすめです。
住宅の周辺環境も重要な確認ポイントで、騒音や異臭の有無、駅やスーパーまでの実際の距離を測ってみてくださいね。
特に最寄り駅や周辺施設までの所要時間は、歩くスピードや道のりの状況などで誤差が出ることが多いので、実際にチェックしてみましょう。
マイホーム購入の流れ:見学後に希望物件を絞る
現地に足を運んだ後は、いよいよ希望するマイホームを絞り込み、さらに購入に近づけていきます。
気に入った住宅の中から、自身の希望するポイントがどれだけ反映されているかチェックしましょう。
絞り込みの主な項目は、下記を参考にしてくださいね。
・住宅の詳細条件
・交通アクセス
・築年数
・耐震性
ある程度まで物件を絞り込めたら、条件を細かくしてさらに絞り込みましょう。
見学の時点で希望条件に沿った住宅に足を運んでいるので、周辺環境への条件に重点をおくのもおすすめですよ。
まとめ
マイホーム購入では、お気に入りの住宅が見つかったら、現地に足を運んで状態や環境をチェックします。
実際の生活を意識しながら確認することで、より理想に近いマイホームが決めやすくなりますので、ぜひ実践してみてくださいね。
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