「瀬戸物」の語源にもなった街である愛知県瀬戸市は、人口約12万人で豊田市に隣接した場所に位置しています。
そのため、瀬戸物(瀬戸焼)に関連した見学施設や歴史と文化を伝える町並みが残る地域でもあります。
今回は、そんな愛知県瀬戸市へお引越しを検討しているファミリーに向けて、瀬戸市の交通アクセス事情や治安、住みやすさ、災害に強い理由をご紹介します。
瀬戸市の住みやすさが実感できる!瀬戸市の交通アクセスや治安とは?
■交通アクセス
瀬戸市では、名古屋鉄道の瀬戸線・愛知環状鉄道の愛知環状鉄道線を利用することができます。
その他、名鉄バス・JR東海バス・瀬戸市コミュニティバスなど複数の公共交通機関を利用できるのでとても便利ですね!
愛知県の中心地として知られる栄や豊田へ行く時にも、電車でわずか30分程度の移動しかかからず、通勤通学がしやすいという特徴があります。
マイカーがあればもちろん便利ですが、マイカーがないご家庭であっても、移動に困る心配はありません。長く住まわれていて将来、マイカーを手放された時にも安心ですね。
家族のお出かけや通勤にマイカーを利用される方も多いと思います。瀬戸市内に東海環状自動車道のICがあり、主要な国道も通っているので、遠方への移動時も快適です!
■治安
瀬戸市の犯罪及び交通事故の発生率は、周辺地域より格段に低いというデータが出ています。
瀬戸市は、消防や警察機関による積極的な治安維持活動に加え、市民自らが小学校の登下校時の見守り活動や、夜間パトロールを行うなど、防犯意識が高くて安全な、住みやすい地域です。
瀬戸市は地震時の災害リスクが低くて住みやすい
瀬戸市が住みやすいとされるのは、交通アクセスや治安の良さ以外に、もう1つ大きな理由があります!
それは、災害に強い側面を持っているということです。
いつ起こるかわからない災害ですが、リスクが多くあるということと、無い(リスクが低い)とでは、精神的にも違いますね。
瀬戸市は大規模地震発生時の予測震度が、周辺の市と比べて極めて低いと公表されています。
愛知県で南海トラフ地震のような大規模な地震が発生した場合、海沿いの地域は、津波や液状化、浸水の危険性が高いでしょう。
しかし、瀬戸市は内陸部に位置するため、大きな地震が発生しても、被害が出る可能性が低いので安心です。
まとめ
いかがでしたか?
瀬戸市は愛知県の中心地までの交通アクセスが良く、通勤通学に大変便利な地域です。
小さなお子さんがいるファミリー層も安心できる治安で、住みやすいこと間違いなしです。
また、巨大地震が発生したときに、比較的被害を受ける可能性の低い「地の利」を有しています。
日常生活だけでなく、万が一の災害時にも安心して暮らすことができる瀬戸市は、長期的に見て住みやすい、おすすめのエリアです!
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