そろそろ一戸建てがいいかな…と考えはじめたとき、まず多くの人が考えるのが新築一戸建てにするか、中古住宅にするかだと思います。
実際にどんなふうに家を決めていけばいいのかわからない方にお勧めなのがオープンハウスの見学です。
オープンハウスとは、馴染みのない方も多いかもしれませんがここ数年で増えてきています。
新築一戸建てオープンハウスとはいったい何?どうやって探せばいいの?
オープンハウスとは、もともとはアメリカで広まった住宅見学の方法の一つです。
アメリカの場合は新築ではなく、主に中古物件で、既に居住中かあるいはテナントが入っている状態で不動産会社の担当者が現地を案内し、見学する形です。
しかし、日本では、新築一戸建てやマンションを見学し、自身の家づくりの参考にするタイプが多い状況でした。
「モデルルーム」「住宅展示場」などと同じようなタイプです。
最近は、日本でもアメリカのようなオープンハウスが増えてきています。
実際に居住中の物件を案内してもらい、自身の目で確認できる点は、イメージがしやすく購入決断の手助けになると思います。
オープンハウスの広告は主に、インターネット、折り込みチラシ、現地看板などです。
探す方法は、検討している「地域」+「オープンハウス」でインターネット検索を行うのが手間も少ないと思います。
新築一戸建てのオープンハウス 見学のポイントは?
新築一戸建てをこれからお考えの方に、中古物件のオープンハウス見学をおすすめするのは、実際に住宅の使い勝手がわかるだけでなく、実際に3年、5年といったスパンでの経年変化を感じながら実際に住むことに特化した視点で住宅を見学できる点にあります。
カタログで選んだだけではわからない建材の印象や、日常の使用感などもぜひチェックしてもらいたいポイントの一つです。
また、間取りや収納の配置など、中古物件のオープンハウス見学では欠かせないチェックポイントです。
個人の趣味やライフスタイルが反映されやすい住宅ですが、ハウスメーカーや工務店がどのくらい個人の希望に沿っているかを判断できる材料の一つにもなりますよ。
新築一戸建てのオープンハウスでは、最新の設備や間取りなどを参考にするのがいいと思います。
まとめ
0からの家づくりは、手探りでわからないこともたくさんありますが、実際の施工例や住空間を確認できるオープンハウスは、これから新築一戸建てをお考えの方にも外せなくなってくるでしょう。
図面やカタログだけは、判断できない細かい点も実際の住宅を通して確認してみましょう。
連休や週末などにオープンハウスを開催しているハウスメーカーもたくさんありますのでぜひ、調べてみてくださいね。
株式会社雄進建築では、瀬戸市尾張旭市を中心に不動産の売買を行っております。
不動産の売買のみならず、借入のご相談、建築のご提案など様々なご要望に対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。