メルカリ、という単語は誰もが知っているほどにメジャーなフリーマーケット専用アプリとなりました。
不要になったものを欲しい人に気軽に売れるサービスで、若者を中心に多くの人が利用しています。
そのメルカリが令和2年9月から、売り上げを一部の自治体や企業に寄付できる「メルカリ寄付」を始めました。
そこで今回は、「メルカリ寄付」に関して紹介していきます。
瀬戸市にメルカリの売り上げを寄付するとは?
ここでは具体的にメルカリで寄付する方法をご紹介します。
メルカリ寄付とは、メルカリの売上金などをスマホ決済サービス「メルペイ」に残高をチャージし、電子マネーで寄付できるサービスです。
寄付相場は1円から100万円までと幅広く、手軽に寄付ができるので、社会貢献したい人におすすめのサービスになっています。
いつも使うスマホのアプリで、面倒な手続きは不要なうえ、誰でも分かりやすく使いやすいサービスになっています。
相場・背景・いきさつなど…瀬戸市のメルカリ寄付について
令和2年9月から始まったメルカリ寄付のサービスですが、なぜこういったサービスを始めたのでしょうか。
メルカリ寄付の背景についてみてみましょう。
メルカリ寄付が始まったきっかけは、コロナの影響が強くあります。
新型コロナウイルスのせいで自粛が始まり、収入が大幅に減少した人たちが多くいます。
そんな人たちを助けたいという要望に応える形で、メルカリ寄付が始まりました。
しかし寄付できる自治体の数は限られています。
令和2年9月現在、鎌倉市と瀬戸市を対象にメルカリ寄付が可能です。
なぜ瀬戸市がこの活動の対象に選ばれたのでしょうか?
それは、メルカリの創業者である山田進太郎社長が、愛知県瀬戸市出身だからです。
メルカリは若者が中心となって利用されているサービスなので、寄付をおこなう人々も相対的に若者が多くなるでしょう。
近年では若者の政治的無関心が大きな社会問題となっています。
同様に東京一極集中が止まる様子もなく、地方は衰退の途上にあります。
メルカリ寄付を通して地方の大切さを理解し、若者の政治への関心が高まることにも期待されているのです。
要チェック|瀬戸市 戸建一覧
まとめ
新型コロナウイルスによって、多くの方々が生活の危機に直面しています。
こんな時だからこそ、一人一人が互いに助け合う心を持ち、同じ日本に住む国民として、ともにこの苦境を乗り越えていかなければいけません。
メルカリ寄付はその第一歩となる試みですので、ぜひ多くの人が利用してほしいものです。
興味を持った方はお使いのメルカリアプリから、寄付の相場も少額ですから、ぜひ参加してみてください。
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