尾張旭市にある「モリコロパーク」をご存知でしょうか?
2005年の「日本国際博覧会長久手会場」の跡地に開設された、とても自然豊かな広い公園です。
ここでは、モリコロパークとはどのような施設なのか、アクセスや施設の魅力についてご紹介します。
尾張旭市にある「モリコロパーク」とは?~概要~
「モリコロパーク」とは、2006年に「日本国際博覧会(通称:愛知万博、愛・地球博)」の長久手会場の跡地にオープンした施設です。
正式名称は愛・地球博記念公園で、「モリコロパーク」という愛称で親しまれています。
愛知県最大級の大きさの都市公園で、施設内には愛・地球博記念館、東海地方最大である観覧車や大芝生広場、アイススケート場やテニスコート、サイクリングコースなどがあり、子どもから大人まで楽しむことができます。
尾張旭市にある「モリコロパーク」とは?~アクセス~
住所は愛知県長久手市茨ケ廻間乙1553-1です。
電車でのアクセスは、東部丘陵線(リニモ)に乗り、「愛・地球博記念公園駅」を下車してすぐです。
バスの場合は、名鉄バス「愛・地球博記念公園駅」下車して、すぐです。
自動車の場合は、東名高速道路「日進ジャンクション」から、名古屋瀬戸道路に分岐、長久手インターチェンジより東へ約5分です。
駐車場は北・西・南駐車場がありますが、2021年2月から北駐車場の一部が利用不可となっています。
とくに、休日などは駐車場が混雑するため、ご注意ください。
尾張旭市にある「モリコロパーク」とは?~施設の魅力~
「モリコロパーク」は、いろいろな魅力があります。
アクティビティ施設としての魅力
アイススケート場、野球場、体育館、テニスコート・フットサル場、多目的球技場、多目的広場、サイクリングコースがあります。
大芝生広場やこどもの広場、愛知県児童総合センターなど、子どもが思いっきり体を動かして、楽しむことができる場所も数多くあります。
園内施設の魅力
東海エリア最大級の「大観覧車」では、88mの高さからの眺望を楽しむことができます。
「愛・地球博記念館」では、外国パビリオンなどからの寄贈物などが300点以上、そろっています。
また、愛・地球博で、もっとも人気のあったといわれている「サツキとメイの家」も残っています。
そして、2022年度には「ジブリパーク」が開業する予定となっています。
その工事のため、「サツキとメイの家」は、2021年10月31日までの一時営業中であるため、ご注意ください。
ランチスポットとしての魅力
「モリコロパーク」では、愛知県の名物をいろいろと楽しむことができます。
「愛知県児童総合センター」内にある「カフェダイニング旬彩」では、みそかつ定食などの定食や丼ものがそろっています。
「地域市民交流センター」では、海老フライやみそかつなどの、いろいろなホットドッグを楽しむことができます。
「アイススケート場」内にある「石波志」では、きしめんを食べることができます。
(2021年10月時点)
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