コロナ禍ということもあり、おうち時間が増えてきて庭に畑を作ろうと思い立つ人も多いようです。
ただ、初心者の場合どのような方法で家庭菜園をはじめれば良いのかわからない、というお悩みもあるでしょう。
そこで今回は、庭に畑を作る方法や家庭菜園の基礎知識、土づくりについてご説明しますので、参考にしてください。
家庭菜園はプランターより地植えがおすすめ
家庭菜園はプランターでもできますが、庭がある場合には庭を有効活用して家庭菜園をおこなうのが良いでしょう。
野菜を丈夫に育てるには、養分を吸収する根が重要なポイントとなります。
庭に畑を作る際に地植えをすれば、根を長く張れるので、栄養をしっかりと吸収し美味しくて丈夫な野菜ができます。
そのため、プランターで育てるよりも地植えのほうがおすすめです。
庭に家庭菜園を作る方法とは?
庭に畑を作るには、必要な道具を揃えて場所を決めることからはじめます。
まず日当たりの良い場所を探してください。
理想は南向きまたは東向きの場所ですが、庭が北にあっても明るい日陰であれば日陰で育つ野菜をチョイスしましょう。
注意したいのが、室外機の前に家庭菜園を作ると枯れる可能性が高いです。
また、住んでいる地域が強風地域の場合、野菜の葉から水分が失われるので、風よけを付けるなど工夫が必要です。
場所が決まったら次は土壌改良をしましょう。
排水性、保水性、通気性、肥料と㏗のバランスが良いことが、ポイントです。
土壌改良には、軍手、くわ、スコップ、熊手、ふるい、ブルーシート、腐葉土やたい肥など、苦土石灰、元肥などの道具を用意しましょう。
庭に畑を作るための土づくり
庭に畑を作るのに大切なのが、土づくりです。
まず土をフカフカにするために、30~60㎝の深さを耕しましょう。
続いて㏗の調整をするために、苦土石灰や牡蠣殻石灰などを使って酸性になっている土を中和します。
次は肥料を与えて土に養分をくわえていきます。
ここで、水はけや通気性のある土であればそのままで良いですが、違いがわからない場合には腐葉土を入れて様子をみましょう。
これが土づくりの大まかな流れになります。
まとめ
家庭菜園はプランターではなく、地植えをするのがおすすめです。
庭に畑を作るには、日当たりの良い場所を探し、土壌改良をおこなって野菜が育ちやすい環境を整えます。
土づくりを丁寧におこなえば、野菜も元気に美味しく育ちますので、準備が整ったらまずは土づくりからスタートしましょう。
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