0561-76-6872 
9：00～18：00
愛知県の尾張北東部に位置する瀬戸市は、瀬戸焼や陶祖焼などの焼き物の歴史や自然が残された街です。
さらに、市が充実した子育て支援や助成金に積極的に取り組んでおり、子育てしやすい街だと注目を浴びています。
そんな瀬戸市には、歴史が感じられるおすすめの公園が2つあります。
今回は、陶祖公園と磁祖公園の特徴をご紹介しましょう。
瀬戸市のおすすめ公園①「陶祖公園」の概要
陶祖公園は、瀬戸市の中心部を見晴らせる公園です。
陶祖とは、瀬戸焼を始めた陶祖である加藤四郎左衛門景正のことを指します。
陶祖公園内にある瀬戸市有形文化財の「六角陶碑」は、1867年に建設された歴史ある陶製碑で、焼き物として作られた碑のなかでは世界最大規模のサイズを誇ります。
ほかにも、国内最大級の大きさの志野焼灯籠や陶碑製の椅子など、瀬戸市の歴史を感じられる見どころが詰まっているのも特徴です。
毎年4月に開催される「せと陶祖まつり」では、陶祖焼への感謝と発展を祈願して、六角陶碑の供養が行われています。
また、名鉄バス「陶祖公園」バス停より徒歩5分とアクセスも良いため、ストレス解消に運動したり、親子でピクニックを楽しんだりもできるでしょう。
●所在地：愛知県瀬戸市藤四郎町42
●アクセス方法：名鉄バス「陶祖公園」バス停より徒歩5分
瀬戸市のおすすめ公園②「磁祖公園」の概要
磁祖公園は、窯業神社がある公園です。
窯業神社とは、江戸時代に九州から磁器の製法を伝えた磁祖である加藤民吉を祭るもので、加藤民吉の銅像や九州での修行時に植えた「残心の杉」の木などがあります。
毎年9月の第2土曜日には、瀬戸焼がお値打ち価格で手に入る「せともの祭」が開催されます。
磁祖公園をはじめ、瀬戸川両岸約800mに渡って瀬戸物問屋や窯元など、約200軒が立ち並び瀬戸焼や陶磁器を販売するお祭りです。
ほかにも、新作発表会や陶芸展などの催しもあるため、瀬戸焼を求めて毎年全国各地から大勢の人が訪れています。
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」より徒歩13分と少しアクセスに時間がかかりますが、陶磁器専門店が立ち並ぶ道沿いもあるので、歩いている時間も楽しめるでしょう。
●所在地：愛知県瀬戸市東安戸町30番1
●アクセス方法：名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」より徒歩13分
おすすめ物件情報｜瀬戸市の物件一覧
まとめ
陶祖公園と磁祖公園は、瀬戸市の歴史が感じられる公園です。
焼き物の歴史に触れたり、遊具で遊んだりなど子どもも大人も楽しめるスポットです。
瀬戸市にお住まいを検討している方は、ぜひ陶祖公園と磁祖公園を訪れ、観て・学んで・遊んで楽しんでください。
私たち株式会社雄進建築では、愛知県瀬戸市・尾張旭市・名古屋市守山区で新築一戸建てを取り扱っております。
ご購入をご検討中なら、ぜひご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社雄進建築 スタッフブログ担当
瀬戸市・尾張旭市で不動産をお探しなら、エリアに詳しい当社スタッフにお任せください！一戸建てをはじめ、マンション、土地情報などもご紹介しております。ブログでは有益な情報をお伝えするため不動産に関するコンテンツをご提供します。
