0561-76-6872 
9：00～18：00
不動産の購入を検討している時に、市街化区域と記載のある物件がありますが、どんな区域なのかくわしく知っていますか？
市街化区域内で住宅を購入すれば、誰でも住むことができたり、住宅の売却がしやすかったりとさまざまなメリットが得られます。
そこで今回は、市街化区域の概要やメリットについてご紹介します。
市街化区域の概要とは
市街化区域とは、およそ10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき地域のことです。
市街化区域の最大の特徴として、区域内にある土地や建物に、固定資産税のほかに都市計画税がかかることです。
都市計画税の基準額は「固定資産税評価額×0.3%」です。
都市計画税は固定資産税と合わせて課税され、住宅の敷地が市街化区域内に含まれている場合は軽減措置が適用されます。
また、市街化区域のもう1つの特徴として、用途地域があらかじめ定められていることです。
用途地域とは、土地の使い道を13種類に分け、どこにどんな建物をどれくらいの規模（大きさ）で建てられるかを決めているものです。
用途地域を分類しておくことは、適正な市街化の実現や利便性の向上につながることを目的としています。
市街化区域の土地を購入を検討している方は、用途地域を把握しておくことがおすすめです。
▼この記事も読まれています
治安が良いだけじゃない？瀬戸市は災害に強くて住みやすい！
市街化区域とは？メリット・デメリット
市街化区域のメリットとは誰でも家が建てられたり、住居の売却がしやすかったりすることが挙げられます。
市街化区域は用途地域の制約はありますが、住居用途地域内であれば誰でも住めるため、比較的住居の購入がスムーズです。
さらに、市街化区域は、さまざまな商業系のお店が多く便利な街であるため、住居の売却がしやすい傾向にあります。
また、市街化区域は人が住むための生活インフラが整っている地域であるため、生活に支障を感じることはないでしょう。
その一方で、市街化区域には土地や住宅の価格が高い傾向にあったり、敷地面積が小さく設定されていたりとさまざまなデメリットもあります。
市街化区域は商業系のお店やインフラ設備も整っているため、需要が高くなって土地や住宅の価格が高くなりやすいです。
また、市街化区域は他の地域と比較して最低敷地面積が小さく設定されているので、希望よりも敷地面積が小さくなる恐れがあります。
市街化区域へ住む際は、メリットとデメリットを把握したうえで土地の購入の検討をしましょう。
▼この記事も読まれています
瀬戸市でおすすめの銭湯はどこ？清水温泉とみろくの湯をご紹介！
まとめ
市街化区域の概要とは、およそ10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき街のことです。
市街化区域は誰でも家を建てられたり、不動産売却をしやすかったりするデメリットがあります。
その一方で市街化区域で土地を購入すると価格が高い傾向にあったり、敷地面積が小さくなったりといったデメリットもあるのです。
私たち株式会社雄進建築では、愛知県瀬戸市・尾張旭市・名古屋市守山区で新築一戸建てを取り扱っております。
ご購入をご検討中なら、ぜひご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社雄進建築 スタッフブログ担当
瀬戸市・尾張旭市で不動産をお探しなら、エリアに詳しい当社スタッフにお任せください！一戸建てをはじめ、マンション、土地情報などもご紹介しております。ブログでは有益な情報をお伝えするため不動産に関するコンテンツをご提供します。
