守山区にお引っ越しを検討されている方のなかには、お子さんの通う小学校の雰囲気などが気になる方もいらっしゃるかと思います。
守山区には、学区に歴史的な古墳がある「名古屋市立守山小学校」という小学校があることをご存じでしょうか。
そこで今回は、守山区にある名古屋市立守山小学校の概要や、学区の歴史的な特徴もご紹介します。
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「名古屋市立守山小学校」の概要について
名古屋市立守山小学校は、明治40年3月守山尋常小学校として設立、その後、昭和41年にプールが完成、昭和48年には併設されている二城幼稚園開園しました。
昭和54年には体育館が完成し、平成19年には学力向上パイロット事業により視聴覚室が完成しています。
平成20年には、開校100周年記念式典が挙行され、令和3年にGIGAスクールの工事が完了し、現在に至ります。
さらに、名古屋市立守山小学校は令和5年度において、学校教育目標を「夢に向かって努力する子~学びいっぱい・思いやりいっぱい・元気いっぱい~」としている小学校です。
この教育目標のもと、「学びいっぱい」「思いやりいっぱい」「元気いっぱい」の3つの児童の姿と、具体的目標を定めています。
「学びいっぱい」は、「自分の考えを伝え、相手が伝えたいことを聞き取ることができるようにします。」といった学習に関する目標です。
「思いやりいっぱい」では、道徳心に関する目標として「相手のことを考え、場に応 じた行動ができるようにはたらきかけます。
」などを挙げています。
「元気いっぱい」では、体力や身体の成長に関する目標として「運動する楽しさや達成感が味わえるようにします。」ほか2つを挙げています。
●所在地:名古屋市守山区西島町6番27号
●アクセス:名鉄瀬戸線「瓢箪山駅」より徒歩約6分
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「名古屋市立守山小学校」の特徴
名古屋市立守山小学校の周辺地域には、以前まで遺跡やお寺があり、歴史に囲まれた学校として成長してきました。
今でも、学校のすぐ西側には守山瓢箪山古墳があり、尾張氏にゆかりのある古墳で、5、6世紀頃の古墳だそうです。
また、小学校の学区だったところに、もっと多くの古墳や縄文時代や弥生時代の遺跡もあり、長い間にその遺跡の多くが無くなってしまいました。
ほかにも、奈良時代の小幡廃寺の瓦が、本校の南側にある瀬戸線瓢箪山駅の東、線路のすぐ南の西新地区で見つかっています。
なお、平安・鎌倉時代にも、学区だった場所に大永寺や長慶寺など、多いのお寺が作られていました。
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まとめ
名古屋市立守山小学校は、明治40年3月守山尋常小学校として設立されたことに始まり、学級数は27学級で、児童数733人となっています。
また、学校の周りには古墳や遺跡があったことから、歴史に囲まれた学校として成長してきました。
このような、歴史に囲まれた「名古屋市立守山小学校」のある、守山区へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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