マイホームの購入でマンションか一戸建てかを選ぶ際に、今後継続して納める税金に差があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。
土地の所有の仕方や建物の構造などが異なると、税金のかかり方も違ってきます。
この記事では固定資産税とは何か、マンションと一戸建てでの違いや軽減措置について解説するので、家の購入を検討中の方は参考にしてください。
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マンション・一戸建てにかかる固定資産税とは
固定資産税とは、所有する土地や建物などの資産にかかる税金であり、マイホームを持つと家が所在する市区町村に毎年納めなくてはならない地方税です。
土地と建物にそれぞれ課税され、誰が払うのかは、1月1日に家の所有者として登録されている方に納税義務があると定められています。
土地と建物とで別々に評価額を計算し、それぞれに自治体の定める税率を乗じて、納税額を算出します。
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マンションと一戸建てでの固定資産税の違い
大きな違いは、購入価格のうちで土地と建物がどのくらい占めるかの割合です。
住宅用の土地には税金の軽減措置があるため、土地の割合が大きいほど恩恵を受けやすくなります。
マンションの固定資産税は、土地よりも建物のほうが購入価格のうちで大きな割合を占めるので、一戸建ての固定資産税と比べて高くなる傾向にあります。
入居者が所有するのは、敷地面積を戸数で割ったものになり、1人が所有する土地の面積は小さくなるためです。
もう1つの違いは、建物の耐用年数です。
マンションが47年であるのに対して、一戸建ては22年で設定されています。
耐用年数が長いほど税額が高い状態が続くため、マンションのほうが低くなりにくいのが一般的です。
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マンションと一戸建てにかかる固定資産税の軽減措置
固定資産税の軽減措置の1つに、住宅用地の特例があります。
住宅用地の特例とは、住宅用の敷地であれば200㎡以下の部分が6分の1、200㎡超の部分は3分の1に、評価額が軽減される制度です。
一戸建ては土地が広い傾向にあるため、この特例の恩恵を受けやすいといえるでしょう。
また、建物に関する軽減措置として、新築の場合にどちらも2分の1になります。
ただし、適用される期間に差があり、マンションは5年(長期優良住宅は7年)、一戸建ては3年(長期優良住宅は5年)です。
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まとめ
固定資産税とは、所有する土地や建物などの評価額に応じて、毎年納めなくてはならない税金です。
マンションは購入価格のうちで建物の価格が占める割合が大きく、耐用年数が長い特徴があります。
固定資産税に関しては、住宅用の土地には軽減措置がある点と耐用年数が短い点から、購入価格が同じであれば一戸建てのほうが割安になる傾向にあります。
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