不動産を購入すると、その年の1月1日時点で登記簿に名前がある限りは「固定資産税」が請求されます。
固定資産税は毎年収める必要のある税金のため、目安としてどのくらいの金額が請求されるのか気になる方が多いでしょう。
今回は固定資産税の平均額が12万円といわれる理由や、固定資産税の概要、支払い方法について解説します。
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固定資産税の平均額の目安と計算方法について
固定資産税の税額は、建物や土地の評価額によって大きく左右されるため、一概にはいえません。
そのため相場にはなりますが、一戸建て購入時の費用が2,000万円~4,000万円前後と仮定すると、固定資産税額はおよそ10万円~12万円程度になるでしょう。
固定資産税の計算方法は、土地が「固定資産税評価額×標準税率(1.4%)」、建物が「固定資産課税台帳の価額×税率(1.4%)」です。
固定資産税には軽減措置があり、たとえば200平米以下の小規模住宅用地の場合は、固定資産税評価額が6分の1に軽減されます。
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固定資産税とはどんな税金か
そもそも固定資産税とは、1月1日時点で不動産を所有している人物に対して課税される税金です。
対象となるのはおもに土地・家屋であり、その年の4月~6月ごろに各市町村から所有者に対して納付書が送付され、納税額が通知されます。
土地や家屋以外にも償却資産は固定資産税の対象となります。
償却資産とは、事業の用に供する資産のことで「自動車」「特許権」「繰延資産」などが代表的な例です。
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12万円と仮定した固定資産税の支払いについて
固定資産税を12万円と仮定して、支払い方法をご紹介しましょう。
固定資産税は年4回に分割して納付する方法が一般的で、税額が12万円の場合は原則として3万円ずつを6月、9月、12月、2月に支払います。
一括払いも可能ですが、割引は適用されないため、第1期である6月に12万円をまとめて納付しなければなりません。
支払い方法は現金のほかにクレジットカードやスマートフォン決済があり、税額が12万円と高額な場合は、クレジットカード決済をするとポイントが付いてお得です。
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まとめ
固定資産税の平均額の目安は、およそ10万円~12万円程度と考えましょう。
固定資産税は、1月1日時点で不動産などを所有している方に課税される税金で、償却資産にも課税されます。
支払い方法は分割または一括払いで、税額が12万円など高額な場合は、クレジットカードで納付するとお得です。
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