マイホームを購入する際は、今後支払い続ける固定資産税の金額も含めて検討する必要があります。
そこで今回は、土地と建物合わせて2000万円の一戸建てを例に挙げて、固定資産税額の目安、活用可能な軽減措置を解説します。
また、固定資産税の変動要因についてもご紹介しますので、ぜひ押さえておきましょう。
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合計2000万円で購入した一戸建ての固定資産税はいくら?
土地と建物を合わせて2000万円の家を購入した場合、固定資産税はいくらになるのでしょうか。 ▼この記事も読まれています ▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
まず、固定資産税は土地と建物それぞれ別々に、固定資産評価額に税率の1.4%をかけて算出されます。
こちらの評価額は各市町村が決めるものであり、一般的に購入価格の約70%となります。
こちらでは、建売住宅を例に挙げて、土地と建物をまとめて固定資産税の目安を算出してみましょう。
たとえば2000万円の新築建売住宅であれば、評価額は1400万円です。
●固定資産税の目安=(2000万円×70%)×1.4%=19.6万円
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固定資産税の軽減措置を活用しよう
マイホーム購入を考えている方は、固定資産税の軽減措置を活用し、経済的な負担を軽減できます。
たとえば、2000万円の新築住宅を取得する場合「住宅用地特例」により、200㎡までの住宅用地の固定資産税が3年間限定で半額になります。
さらに「認定長期優良住宅」に指定された高性能住宅は5年間、家屋分の固定資産税が1/6に軽減されます。
これらの軽減措置を受けるためには、一定の条件を満たす必要がありますので、具体的な手続き方法は国税庁などのホームページでしっかり確認しておきましょう。
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固定資産税が変動する要因とは
マイホームの購入により今後支払い続けていく固定資産税ですが、建物については経年劣化により毎年下がっていくのが一般的です。
但し、土地についてはある一定の年数ごとに変動する可能性があります。
その要因は、評価額は3年ごとにおこなわれる「評価替え」です。
この評価替えでは、公示地価が影響を及ぼし、地域の土地価格変動が反映されます。
たとえば、2000万円の家でも、周辺の公示地価が上昇すると評価額が変わり、結果として固定資産税も増加する可能性があります。
そのため、このような変動要因を把握し、不動産の長期的な維持費を計画に組み込むことが大切です。
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まとめ
2000万円で購入した家の固定資産税の目安は約19.6万円です。
但し、固定資産税は3年ごとの評価替えにより、公示地価の変動に応じて変わる可能性があります。
マイホーム取得時には、活用可能な軽減措置を確認して、長期的な税負担の変動にも注意しましょう。
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